【吉長真優、須藤直輝など】印象に残った高校サッカーの選手【8月】

FW
10 吉長 真優(3年)02年
174㌢68㌔
成立学園高(東京都1部)
☆J1磐田入団が内定しているアタッカー。基本技術と状況判断に優れ、味方と連動しながらゴールを目指す。ただ、もう少し個での突破や目に見える結果を増やしてほしい印象。キャプテンも務める

MF
9 大和 海里(3年)01年
170㌢57㌔
昌平高(埼玉県1部)
☆今年の昌平高エースであり、同校3年連続プロ入りが期待されるドリブラー。独特なリズム、抜群のテクニック、スピードの緩急を駆使し、次々と相手を抜き去っていくドリブルは勿論、それを逆手にとったスルーパスも巧みに活用して自由自在に攻撃を支配する。自ら決める力も高い。県内では最強レベルだが今夏、インターハイ出場を逃したこともあり、全国での実績がほぼないのが残念

FW
11 小見 洋太(2年)
168㌢60㌔
昌平高(埼玉県1部)
☆小柄な1トップだが、前線で相手と競り勝って裏へ抜け出したり、ボールを収めたりするのが巧いFW。大和、須藤、小川といった強力な1.5~2列活かす役割をしっかりこなし、貢献度は高い。と、同時に必然的にチャンスも多く、それらをしっかり決めきれるようになれば更に良い

FW
10 須藤 直輝(2年)02年
168㌢58㌔
昌平高(埼玉県1部)
【19年U‐17代表】
☆入学時から強豪の背番号10を担う逸材はスーパーサブだった昨年と違って、今年は中心としてチームを牽引し、2年生ながらキャプテンマークを巻くこともある。彼の凄いところは何よりドリブル。昨年のインターハイで青森山田高を翻弄したことが証明しているように、そのドリブルは全国屈指だ。非常に速いスピードを保ちながらボールタッチが正確で、緩急や横への動きもスムーズにキレよく行うことが出来る(これは非常に難易度が高い)。更に凄いのはほぼ止まっているスタンディングの状態から、トリッキーかつ圧倒的な技巧のフェイントと瞬発力を駆使して、完全に相手を棒立ちにして綺麗に抜き去ることが可能なことである。課題だったスタミナも向上しており、戦ではロスタイムにその個人的に見たことがないようなフェイントのドリブルから相手を抜き去って、会場を湧かせるなど成長を感じさせる。観客を楽しませることができる稀有な存在。彼がサイドでボールを持ったら何かが起きる。「守備が課題」とか言わずに、U‐17W杯でも見たい。ただシュート精度も課題